まさやのへや。

徒然なる日々を忘れないための備忘録、です。

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今日の一冊 VOICE 

VOICE VOICE
市川 拓司 (2006/10)
アルファポリス
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ただただ寂しい、そんな話。。。

お互いがお互いを認め合っているのに決して結ばれることのない愛。

純粋であるが故に傷つくことが、傷つけることが怖い。


著者の市川拓司はこの小説を、たった一人の読み手のために書いたので

ある意味読む人間を選ぶ小説である、と語っています。


このたった一人、というのは小説に出てくるヒロインの裕子。

愛を育む、といった未来に向かっていく話ではなく、

過去の美しい時間が変わっていくことに耐えられない、

そして過去に囚われたまま別離、そして死…。


これ以上説明の仕様がないほどこの小説は奥が深い。。


市川さん天才や・・・。

一読の価値ありですよ。ぜひ。









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