まさやのへや。

徒然なる日々を忘れないための備忘録、です。

日経MJプレミアムゼミナール 「ものづくりを超えたイノベーション」② 


日経MJプレミアムゼミナール 「ものづくりを超えたイノベーション」①へ


「ネスカフェアンバサダー」が生み出された背景は…。

ネスレといえば、言わずと知れたコーヒーの会社。

思い返せば、自分の小さい頃に母親が飲んでいた、イメージ。

しかし最近はというとコーヒーを売る企業が増えているからか。

あまり目にしない、というのが正直なところ。

それもそのはずで、家庭環境はここ数十年の間で劇的!に

変わっているから。


むかしは、大家族が基本=大量消費でコーヒーを淹れても

飲み手がたくさんいた。

いまの時代は、家族が少ない、もしくはいない個食の時代。

自然と家庭外消費に向かう。

コーヒーも普及したことから、家庭外で飲める環境が整う。


ここで、ネスレの高岡社長が考えたこと。

「顧客は一杯の美味しいコーヒーをオフィスで飲みたいのでは」

「一般企業には良質かつ手頃な価格のコーヒーはないのでは」

「しかし、コーヒーを自分で落とすのは面倒なのでは」



こうした仮説を基にターゲット層を選定したとのことです。

そして生まれたのが、「本格的なコーヒー」が「1杯ずつ」、

「お手頃な価格」で「簡単」に飲める、そんな機械です。




驚きの「ネスカフェアンバサダー」ビジネスモデル

今回、初めてネスカフェアンバサダーの機能について知ったが、

そのレベルの高さには大変おどろかされました。


例を挙げると、「IoT」の取り入れ。
IoT…Internet of Thingsの略

いま世間で騒がれる、「モノのインターネット化」です。

在庫が無くなってきたら、顧客に対し発注するかどうかを確認。

発注する場合は、自動で発注手配をしてくれるというものです。

顧客は発注の手間がなく、販売側は補充の手間がない。

まさに夢のような仕組みです。

そして。

都会のオフィスをターゲットと想定していたネスレ日本。

あるきっかけで、都会のお年寄りに売れないかの話が出た。

当然社内のほとんどは懐疑的な反応。

しかし、実際に販売するとなにが起きたか。

実は、ネスカフェアンバサダーには使用すると知らせてくれる

システムが備わっている。

そのため都会に住む子どもが離れて暮らす親にプレゼントし、

親が元気であることを確認する理由で購入が進んだ、とか。

まさに、ネスカフェアンバサダーが見守っているわけですね。

すごすぎる・・・。



日経MJプレミアムゼミナール 「ものづくりを超えたイノベーション」③に続く...

スポンサーサイト

Comment

Add your comment